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低単価サロンと高単価サロン

新城の美容室グリーンセンター北カシェート横山です。

今日は中学の運動会で、お陰さまで暇な土曜でした。

今日は、横山のつぶやきです。

低単価サロンと高単価サロンって何が違うのでしょうか?

お客様にも良く聞かれます。

お客様に言ったこと無いですが、実は横山、某所で中単価サロンを経営してまして・・・
勿論べっぴんの社長の了承を得てますよ。(勤めながら経営させてもらえる、べっぴんの社長が器でかすぎです)

どうでしょうか?

低単価はおおよそ¥1000~¥2000位

中単価はおおよそ¥3000~¥6000位

高単価はおおよそ¥7000~¥12000位

な感じでしょうか?

俗に言う、安売りサロンって定義が曖昧なんですよね・・・

一般的にはカット料金¥1000位~¥2000位を安売りサロンって言うような気がします。

この考えには僕自身否定的でして、なぜなら時間と料金のバランスが大切だと思うのです。

¥1000カットはだいたい10分で終了します。

日本のサービス業の時間単価は10分¥1000です。

一方

¥5000のカット料金を頂いて60分掛けていたら・・・

60分掛けたなら¥6000欲しい所ですよね?

後者の方が安売りしてね?って思うのです。

僕自身どちらが良い悪いの話はどうでも良いと思うのです。
お客様が求める物が有って生業が成り立っている訳ですから。
実際、生活消費なんて言葉が有って髪を切る事は生活消費と捉えている人の方がはるかに多いようですし、美容業界ナンバー1の会社はいわゆる安売りサロンと言われている会社です。

ただし、(こっからが本題です)僕自身が高単価サロンでハサミ握っております。
平均単価¥10000超え位です。

高単価サロンとその他のサロンの違いで大切な所は
¥10000払ってでも綺麗になりたい、癒されたい、元気をもらいたいと言う思いの方々が多く集まると言うことです、そしてそのご期待に応える為に美容師が勉強と練習にとてつもない時間とお金を投資していることです。

高単価サロン以外の低~中単価サロンも勉強と練習してます!(日本の美容業界はレベルが高い訳です)

が、時間の掛け方が半端なく違うのです。

朝出勤前に練習して、営業終了してからも練習して、お休みの日も講習行って、家では本読んで・・・

他業界の方と話すと、美容師はクレイジーって言われます。

ただその位努力しないと不安になりますし、そもそも楽しんでいるんですよね。

その努力の結果と日々の積み重ねで繁栄するか、衰退するかが決まると思います。

年間2万軒が新規オープンして、2万軒が閉鎖するとんでもない業界で働き続けるには、そんな覚悟も必要なんですよね。

もっともっと頑張らないと!

横山

0536-24-6868

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